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2012年度 名古屋大学オープンキャンパス

イベント概要



  • 実地日:2012年8月8日~10日
  • 会場:名古屋大学博物館
  • 来場者数:3日間35名
  • 参加スタッフ数:6名

当日のようす



解説開始は11:00からでしたが、当日はそれより早い時間帯からたくさんのお客様がいらしていました。オープンキャンパス参加者らしき制服姿の学生の方々が多く参加され、大学の施設への関心の高さが感じられました。



時間になり、スタッフのアナウンスで博物館入り口に人が集まってきました。
 
今回は幾つかの展示をピックアップし、それぞれの担当者がその展示の詳細や名大との関わりについてを解説しました。オープンキャンパスと並行しての企画ということもあり、担当者が所属している学部・学科の説明や自身が研究している内容についての紹介もしました。




今回は久々に『栄花物語』研究を取り上げました。
『栄花物語』は平安時代に成立した古典文学で、「歴史物語」というジャンルの先駆けと言われる作品です。その研究の第一人者である松村博司氏は、かつて名古屋大学に在籍していました。『源氏物語』『大鏡』よりも知名度が低く、あまり取り上げられることもない作品ではありますが、少しでも皆さんに『栄花物語』の魅力が伝わっていればと思います。


 

解説内容


1日目:貝塚の剥ぎ取り標本・バーミヤン遺跡・青色LED
2日目:貝塚の剥ぎ取り標本・バーミヤン遺跡・パロ・碇石
3日目:年輪・『栄花物語』・青色LED