2012/04/28 6:46 に NUMAP Member が投稿
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2012/04/28 6:49 に更新しました
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※この内容は今月開催予定の金環日食観望会で発表するものです。ご了承下さい。
日時:2012年5月1日18:00-18:45 場所:名古屋大学理学部E127
担当:芝田早希(文学部人文学科B2) タイトル:日本古代史と日食 要旨:現代の私たちにとって日食は物珍しい天体ショーであり、多くの人たちが「面白いもの」「興味深いもの」といった 好意的な印象を持つことだろう。しかし、いにしえの人たちから見れば日食は決して「見て楽しむ」ためのものではなく、 時には歴史を動かすほどにまで社会に影響を与えたものであった。今回は日本神話から平安末期までを対象とし、それぞれ 独立したエピソードを紹介するとともに、当時の人々が日食についてどのような認識をしていたのかを紐解いていく。
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