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2013年5月16日NUMAP自主ゼミ概要

2013/05/13 7:53 に NUMAP Member が投稿   [ 2013/06/02 7:29 に更新しました ]
外部の方で参加希望の方は、あらかじめinfoアットマークnumap.orgまでご連絡ください!

タイトル:ミュージアムと「地域力」
発表者:北山奈津美(文学部BC3)
日時:2013年5月16日(木)16:45-17:45
会場:名古屋大学理学E館 127教室
要旨:
博物館や科学館、美術館といったミュージアムはコレクションの収集保存研究に重きを置くコレクション志向から、
教育普及活動をはじめとした利用者志向へと変化してきた。 それと同時に、ミュージアムと地域の関わり方も時代と共に変化しており、
ミュージアムはその土地の魅力や新たな可能性といった「地域力」を発掘する存在として注目されている。
エコミュージアムや地域ぐるみの芸術祭もその活動の展開の例といえるだろう。 今回の自主ゼミでは、いくつかの事例を挙げながら
「その土地の魅力を発掘する存在」としてのミュージアムについて概観し、意見交換を行う。 参考文献:上山信一、稲葉郁子、『ミュージアムが都市を再生する:経営と評価の実践』(日本経済新聞社、2003年)

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