外部の方で参加希望の方は、あらかじめinfoアットマークnumap.orgまでご連絡ください! 発表者:飯野孝浩 日時:2013年5月8日16:30- 会場:理学E132 大学博物館の使命、役割とはどのようなものであろうか?この問に対して明確な答えを持ち、非常にアクティブな取り組みを行なっているのが東京大学総合研究 博物館である。館長の西野教授はこれについて「ある学問が形成されるまでの道筋を、学術標本の展示を通じて物証してみせる(西野1996)」ととなえ、研 究活動に関わるあらゆる文物の収集に努めてきた。その発想とアクティビティは国内に置いてまさに髄一のものである。本発表では西野1996の概要を紹介す ると共に、先日放映された東大総合研究博物館インターメディアテクを扱った番組を通じて大学博物館の役割・特色についてディスカッションを行うことを目指 す。 番組URL: http://www.nhk.or.jp/bakumon/prevtime/20130417.html 参考文献:大学博物館ー理念と実践と将来と、西野嘉章、東京大学出版会、1996 |