NUMAPのOGであり、NPO法人「ニワ里ねっと」の職員をしている大塚さんをお招きして、NUMAPゼミを行いました。大塚さんには「ニワ里ねっと」が行っている活動の紹介とともに、メンバーからの質問等にも答えていただきました。 犬山市をふくむ木曽川扇状地は、古代に「ニワ(邇波)」と呼ばれる地域でした。 「ニワ里ねっと」では、「ニワ」の文化遺産を調査するとともに、講座やワークショップの企画や、文化遺産カードの作成などの活動も行っているそうです。 また、NPOだからこそ、市町村などの区分けに縛られることなく、幅広く活動していけるメリットがあることも話してくださいました。 小学校でのワークショップやお祭り、バスツアーなど文化遺産を人々に伝える活動が多岐にわたっていることが驚きであり、地元の文化遺産について知ってもらいたい、という「ニワ里ねっと」の方々の熱意を感じました。 「ニワ里ねっと」についてはこちら→ http://niwasato.net/ |